八幡浜大島とは
愛媛県の西、佐田岬半島の付け根に位置する八幡浜市は、太平洋の黒潮が流れ込む宇和海に面し、四国有数の魚市場には豊富な魚が水揚げされ、海に面する段々畑では、国内有数の美味しいみかんが育つ人口約30,000人の市です。
この八幡浜市にある市唯一の有人島である「大島」は、市内より南西約12㎞の沖合に位置し、大小5つの島、粟ノ小島(あわのこじま)、大島(おおしま)、三王島(さんのうじま)、地大島(じのおおしま)、貝付小島(かいつきこじま)を総称して「大島」と呼ばれる離島です。
現在、島民約170名が生活をし、昔ながらの漁村風景が今なお残る等、ゆったりとした時間の流れを感じることができるのが特徴です。
大島へは1日3往復の定期船が運航しており、乗船時間約22分で渡ることができます。